YouTube動画の説明欄の書き方!再生回数を増やすための必須テク
みなさんこんにちは!
スマート動画ラボの谷田部敦です。
YouTubeにアップした動画の「説明欄」活用してますか?
YouTubeにアップロードする動画の「タイトル」には時間をかけても「説明欄」に力を入れている人ってあまり多くないんです…。
でも、YouTubeチャンネル登録者数を増やし、再生時間をあげるためには説明欄を活用しない手はありません!
そこで今回は、「YouTube動画の説明欄に何を書くべきか」についてお話します!!
魅力的なYouTube説明欄の書き方
説明欄に力を入れてチャンネル登録者を増やす
YouTubeにアップした動画の説明欄、「そんなところ誰もみていないでしょ」と考えている人が多いようですね。
その認識は、全くの間違いです!
YouTubeの説明欄は、動画と一緒に視聴者の目に入る場所。
説明欄に力を入れることで、チャンネル登録者を増やすことが可能なんですよ。
ただ動画について書くのではなく、視聴者に訴えたいポイントを押さえて書くことが必要です。
YouTubeの説明欄に何を書くべきなのか、大切なポイントについて解説していきます。
SEO対策を意識した作成が重要
SEO対策という言葉をきいたことがありますね。
WEBサイトやWEBコンテンツをGoogleの検索結果に上位表示させるためのテクニックのことです。
YouTubeは世界第2の検索エンジンです。
YouTubeの検索結果で上位に表示させるためにも、当然、SEO対策が必要になってきます。
説明文を作成する際には、SEO対策を意識して作成することが何よりも重要なのです!
YouTube説明欄書き方ポイント4つ
最初の3行に欠かせない3要素
YouTubeの説明欄は、3行しか表示されないことはご存知でしょうか。
3行目以降にも文章を入力することができますが、視聴者が「もっと見る」ボタンを押さないと表示されません!
ですので、視聴者に伝えたい重要事項は、この3行に詰め込む必要があるのです。
最初の3行に必ず入れるべき要素は3つ。
- 関連ページの誘導
- 動画視聴後にしてほしいアクション
- 配信スケジュール
それぞれ簡単に説明していきますね。
1,関連ページへの誘導
動画に関連したページがある場合は、関連ページへの誘導を入れましょう!
関連ページは、例えばこんなものが考えられますよ。
・試供品などのプレゼントページ
・他のYouTube自チャンネル
・商品紹介動画の場合の商品ページ
・動画がシリーズ物になっている場合の再生リスト
2,動画視聴後にしてほしいアクション
視聴者が動画を見終わったあとにしてほしいアクションについても書きましょう!
このとき、視聴者にしてほしいアクションについては、具体的に書くと効果的ですよ。
例えば、チャンネル登録してほしい場合はこういう文章がいいと思います。
「上の『チャンネル登録』ボタンをタップしてチャンネル登録をしてください。」
ボタンの位置まで説明し、「タップする」という動作まで指定することで、視聴者はストレスなくアクションをすることができます。
3,配信スケジュール
動画を定期配信している場合は、配信スケジュールを入れましょう!
「毎日午後7時に配信中!」
「毎週水曜日は、ニコニコ動画で生放送をしています!」
「毎週金曜日午後9時は、動画集客ノウハウを配信します」
このように、配信スケジュールを明らかにしておくことで、初めてあなたの動画をみた視聴者も「次回の配信スケジュール」にしたがって、スケジュールを組んでくれるようになるのです!
配信スケジュールは、テレビの番組表のようなイメージですね。
キーワードを盛り込む
「この動画は、このキーワードで検索してきた視聴者にきてほしい!」
動画をアップしたときに、設定したキーワードは必ず盛り込むようにしましょう!
説明文にキーワードが盛り込まれることで、検索順位が優位になる可能性が高いです。
盛り込むキーワードは、チャンネル全体で狙っているキーワードと、その動画単体で狙っているキーワードを入れるようにするといいですね。
チャンネル登録リンク
忘れてはいけないのが、チャンネル登録を促すリンクです!
チャンネル登録をしてもらうことで、視聴者のYouTubeアカウントにあなたの動画がアップされた情報が通知されるようになり、「あなたへのおすすめ」にもあなたの動画が優先的に表示されるようになりますよ!
再生回数・時間のアップに繋がりますので、チャンネル登録リンクは必ず入れましょう!
長いURLを短くするテクニックもあるようですが、長いまま記載しても問題ないですよ。
他のSNSへのリンク
他のSNSへのリンクも挿入しましょう!
運用している全てのSNSリンクを挿入してもいいですが、「このSNSには必ずきてほしい!」というものがあるなら、そのURLを1つだけ挿入した方がタップされやすいです。
心理学用語で決定回避の法則というのですが、あまりにも多くの選択肢があると、かえって選びづらいものなのですね。
全てのSNSを紹介する場合は、最もオススメのものにマークをつけるなどするといいでしょう。
YouTube説明欄でやってはいけないこと
関連ワードの羅列は絶対NG
YouTubeの説明欄を充実させる際に、やってはいけないNG行為はSEO対策ツールなどで取得した関連ワードを羅列することです。
動画に関連したワードを盛り込むことで、似た動画の関連動画に表示される可能性が高くなるのですが…。
関連ワードをひたすらに羅列する行為は、逆効果です。
スパム行為として、動画の検索順位が下がる可能性がある他、最悪の場合削除対象にされてしまう可能性もあるのです。
関連ワードをどれくらい盛り込めばいいのかについては、「YouTube(ユーチューブ)動画タグの効果的な設定方法、5つの秘訣」に詳しく書いています。
タグに関する記事ですが、説明文の参考にもなりますので、こちらも読んでみてくださいね。
まとめ
YouTubeの動画に説明文を入れることで、チャンネル登録者を増やし、動画の再生回数や再生時間の増加を見込むことができます。
また、YouTube動画で商品やサービスを紹介する場合には、見込み客を新規客にし、リピーターにすることも可能なのです。
たかが説明文と思わずに、YouTube動画には必ず説明文をつけましょう!
みなさんも動画づくりの参考にしてください。
Have a nice movie!!



