
04/12/2012
新しいYouTubeアナリティクス 推定再生時間、平均再生時間
こんにちは!!スマート動画集客の専門家、アツシです!!
YouTubeのアナリティクス画面が新しくなったことは、もうご存知ですよね?
以前の状態から何が新しくなったのか解説いたします!!
まず以前からあるYouTubeアナリティクスの主な機能
- 再生回数
- ユーザー層(性別、年代別、国別といった属性、それらのクロス集計)
- 再生場所(動画が再生されたページやサイト、携帯端末など)
- トラフィック(ユーザーがその動画を見つけた参照元)
- 評価(「評価する(高評価)、しない(低評価)」の集計)
- お気に入り(お気に入りの追加数と削除数)
- コメント数
- 共有(ヘルプでの詳細未確認。TwitterやFacebookでの共有やブログへの投稿と思いますが、どの時点でのアクション計測かは不明)
makitani.comでYouTubeアナリティクスが詳しく解説されているので
参考にしてください
新しく追加されている機能は主に3点
- 再生回数で推定再生時間の表示
- 視聴者維持率で平均再生時間や平均再生率が表示
- アノテーション情報
推定再生時間
自分のチャンネルの、全ての動画が再生された時間の合計
推定再生時間 = 平均再生時間 × 再生回数
平均再生時間
動画が1回再生された時に、再生た時間の平均
平均再生率(%)
動画が1回再生された時に、動画全体の中で再生された時間の割合の平均
アノテーション
アノテーションでは『クリックスルー率』が表示される
これが示しているのは、動画に追加したアノテーションが、動画再生時にクリックされている割合
*『クリックするー率』とは、インターネット広告の効果を計る指標の一つで、広告がクリックされた回数を、広告が表示された回数で割ったもの
これからの動画に重要なのこと
YouTubeは2012年の10月に、
検索で上位に上がる動画を決める、YouTube『アルゴリズム』を新しくしました
主な変更点は
動画の再生回数の多さを重視から
動画の視聴時間がの長さを重視することです
これをシンプルに考えると推定再生時間がより長い動画が上位に検索されやすくなるということになります
推定再生時間 = 平均再生時間 × 再生回数 の式から
これまで通り、再生回数を増やすような動画を創ることはもちろんですが
それよりも平均再生時間の長い動画、
つまりターゲットである視聴者をちゃんと絞ることで
- 短い時間の動画だが、ちゃんと最後までの再生される動画
- 長い時間の動画だが、スキップされず、ある程度長く見てもらえる動画
がだと考えられます


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