
宣伝手段、どうする?動画の再生回数を増やすには
みなさんこんにちは! スマート動画ラボの谷田部敦です。
現在は、You tubeを使えば誰もが自由に自分の撮影した動画を全世界に配信できる時代。
あなたもYou tubeに自慢の動画をアップロード!せっかくなら多くの人に視聴してもらいたいですよね。
でもただアップロードしただけでは、なかなか再生回数は増やせません。
ではどのようにすれば動画再生回数がアップするのでしょうか?
今回は動画アップロード初心者にもわかりやすい再生回数を増やす効果的な宣伝手段をご紹介します。
1.メタデータを正しく設定する
メタデータとは、動画を投稿する際に動画につけるタイトルや説明文、タグのことを示します。これらを正しく設定するだけで、動画再生回数がアップします。
なぜならこれらを正しく設定することにより、検索にひっかかりやすくなり、その結果多くの人の目に留まり、そして視聴してもらうことができるからです。
ではメタデータの正しい設定方法を見ていきましょう。
1-1. タイトル
動画をアップロードする際、必ずタイトルをつけますよね。
タイトルは動画再生回数がアップするかどうかの重要な材料となります。というのも視聴者の多くはタイトルでその動画を見たいかどうかをまず判断をするからです。
では、どのようなタイトルにすれば宣伝効果が高くなり、再生回数アップにつながるのでしょうか?一般的には以下の点に留意するとよいと言われています。
- ・タイトルに動画に関連するキーワードを入れる。
- ・タイトルは長すぎず、簡潔にまとめる。
- ・タイトルは時々見直す。
- ・興味をそそるタイトルにする、ただし誤解を生むような言葉は含めない。
また擬音や感嘆符、【】などを含めるとより効果的なタイトルとなり、宣伝効果が高くなります。
1-2. タグ
タグは動画の下に表示され、動画のジャンル分けに大きく影響する重要なものです。
初心者の場合、どのように設定すれば良いか迷う場合も多いと思います。
その場合はたくさんのタグを入れることが重要です。また人気動画のページを見て、使用されているタグを参考にするもの良いでしょう。
なおタグにはキーワードになっているものを使用することが良いとされており、また特に決まりはないので、自分で作り出したタグを入れることも可能です。
もしTwitterやInstagramを使っているのであれば、それらのハッシュタグの感覚で動画のタグを考えると、宣伝効果の高い、効果的なタグを設定することができます。
1-3. 説明文
動画をアップロードする際、説明文を記載することが可能です。
ただタイトルやタグだけをつけて説明文を省いてしまっている人や、説明文欄に一言二言しか記載していない人が多くいます。
しかし再生回数を増やしたいのであれば、説明文をきちんと記載することはとても重要です。
ただしダラダラと長い説明文を記載しても再生回数アップにはつながりません。
説明文は簡潔でわかりやすく、そして視聴者の興味を引く内容である必要があります。
動画ページの設定の関係上、説明文は3行目までは省略されずに表示されますが、4行目以降は省略されてしまいます。そのため、視聴者に伝えたいこと、最後まで見てもらうための興味を引く文言などは3行目までに記載するようにしましょう。
4行目以降は関連動画やキーワードをたくさん盛り込んだりして、視聴者の興味をより引く詳細の文章を記載しましょう。
2.エンドカードをつける
2-1. エンドカードとは?
動画アップロード初心者にとって、エンドカードとは聞きなれない言葉かもしれませんが、人気投稿者は必ずエンドカードを動画につけており、エンドカードにより動画再生回数がアップするとも言われています。
では一体エンドカードとは何でしょうか?
エンドカードとは、動画の最後に流される短い映像のことで、エンドカードでは自身のチャンネルや他の動画、ソーシャルメディアなどを宣伝することができます。
動画の再生回数をアップさせたいのであれば、エンドカードを必ず作りましょう。
またエンドカードは一度作ってしまえば、動画ごとに作り直す必要はなく、使い回しも可能です。
2-2. エンドカードでできること
先の項目でお伝えした通り、エンドカードでは、自身のチャンネルやソーシャルメディアへの登録、また自身の他の動画の視聴を促すことができます。
例えばチャンネル登録者には新しい画像がアップロードされれば、その都度自動的に通知されるため、チャンネル登録者数が増えれば、自動的に動画再生回数も増えることになります。
つまり、エンドカードを使ってチャンネル登録者やソーシャルメディアへの登録者を増やすことができれば、動画再生回数がアップする、ということになります。
2-3. エンドカードの作り方
エンドカードは画像編集ソフトを使って作成することができます。画像ソフトは自分の使いやすい、使い慣れたものがオススメですが、無料でダウンロード可能なGIMPなどが初心者にも比較的使いやすいと言われています。
エンドカードを作成するにあたり、特に決まりはありませんが、動画を見てくれたお礼は必ず入れるようにしましょう。
そうすることにより視聴者に良い印象を与え、また他の動画も見てみたい、チャンネル登録者になりたい、という興味を湧かせることができます。
3.ソーシャルメディアを活用する
現在では、Twitter、Facebookなど様々なソーシャルメディアを世界中の多くの人が利用しています。
そしてこれらを利用して自身の動画を宣伝することにより、再生回数をアップさせることができます。
3-1. Facebookを利用
自分のFacebookのタイムラインに動画のURLを投稿して、友達に動画を見てもらいましょう。そしてその際にシェアをお願いすることを忘れないようにしましょう。
Facebook上で拡散してもらうことにより、自分とは直接つながりのない人たちにも見てもらうことができ、再生回数アップにつながります。
3-2. Twitterを利用
Twitter上で自身の動画のURLをツイートし、視聴を促すことも再生回数アップにつながります。
なお、自分の動画のURLをツイートする際、関連するキーワードをハッシュタグで付け加えることを忘れないでください。ハッシュタグで検索してツイートを見に来る人は多くいます。
またTwitterの良い点はリツイートやお気に入り登録ができることです。より多くの人にリツイートしてもらったり、お気に入り登録してもらえるよう、アカウントはプライベートにしないでおきましょう。
また動画をアップしていないときでも、定期的にツイートして動画を宣伝するのも再生回数アップにつながります。
3-3. ブログを利用
もし自分のブログを持っているのであれば、ブログ上で動画を宣伝するのも効果的です。
ブログを投稿するたびに自身の動画やチャンネルのURLを投稿の最初や最後に記載したり、ブログのトップページに最新動画のURLを記載したり、チャンネルのURLを記載しておけば、ブログが訪問されるたびにそれらのURLがクリックされ、動画再生回数アップにつながります。
またプロフィールにチャンネルのURLを記載しておくのも動画再生数アップにつながります。
いかがでしたでしょうか?
動画再生回数アップにつながる効果的な宣伝手段をご紹介しました。
現在ではYou tuberと呼ばれる人が全世界に多くおり、動画再生だけで多くのお金を稼いでいる人も多くいます。
もちろんお金を稼ぐことが目的でなくても、やはりせっかくアップロードした動画はより多くの人に視聴してもらい、そして楽しんでもらいたいですよね。
ご紹介した方法は動画アップロード初心者でも対応しやすいものばかりです。
みなさんも動画作りの参考にしてください。
Have a nice movie!



