
映画もYouTubeでプロモーション!?今話題のYouTube チャンネル『Cinemasins』を使った映画メディア戦略
みなさんこんにちは!
スマート動画ラボの谷田部敦です。
皆さんは、最近海外で話題のYouTube動画チャンネル「Cinemasins]をご存じでしょうか。
上の画像は、あらゆる映画にコメディタッチで、「ツッコミ」をいれるYouTube動画チャンネル「Cinemasins」です。
最近ますます映画の宣伝において、「Cinemasins」のような存在が欠かせなくなってきています。
それでは、YouTubeを使ったメディア戦略について、もう少し詳しく見ていきたいと思います。
YouTubeを使った映画メディア戦略
今年の米アカデミー賞最優秀作品賞にノミネートされた8作品とは?
アカデミー賞/オスカー The Academy Awards or The Oscars / A ONE-MAN ARMY RETURNS TO NO-MANS’ LAND
①「The Big Short」(邦題:マネー・ショート 華麗なる大逆転)
②「Bridge of Spies」(邦題:ブリッジ・オブ・スパイ)
③「Brooklyn」(邦題:ブルックリン)
④ 「Mad Max: Fury Road」(邦題:マッド・マックス怒りのデス・ロード)
⑤「The Martian」(邦題:オデッセイ)
⑥「The Revenant」(邦題:レヴェナント: 蘇えりし者)
⑦ 「Room」(邦題:ルーム)
⑧「Spotlight」(邦題:スポットライト 世紀のスクープ)
この8作品が、今年度米アカデミー賞最優秀作品賞にノミネートされた作品です。この中で、今年は「Spotlight」(邦題:スポットライト 世紀のスクープ)が、最優秀作品賞に選ばれました。
最近は、映画の興収がアップするように、更にアカデミー賞にノミネートされるようにと、映画制作側は、敢えて「Cinemasins」に取り上げられて「ツッコミ」を入れられるようにしたり、ムービー・トレーラー(映画予告編)をYouTubeで放送したり、更にFacebookを使ったりして、積極的にソーシャルメディアを使った映画宣伝プロモーションを行っています。
アメリカではYouTubeで映画予告編を観てから、映画に行くって本当?

2015年の統計では、YouTubeで映画予告編を観る96%が、18歳から34歳までの男性です。彼らはまずYouTubeで予告編を観て、それからデートでどの映画を彼女と観にいくかを決めるようです。
このことからも、YouTube動画は、映画のヒットを決める重要な役割を担っているといえるでしょう。
まとめ
皆さんここまで、YouTubeを使ったメディア戦略を見てきましたが、如何でしたか。
今後ますますFacebook、YouTube動画などによる映画宣伝プロモーションが加速すると
思われます。
今年の米アカデミー賞最優秀作品賞にノミネートされた作品の中で、もし気になる作品が
あったら、是非観に行ってみてください。
みなさんも広告用の動画づくりの参考にしてください。
Have a nice movie!!



