
いまさら聞けないアンドロイドスマートフォン比較のポイント!CPU、メモリ…etc
みなさんこんにちは!
スマート動画ラボの谷田部敦です。
「新しくスマホを買ったのに前の機種のほうがよく動いていたような…?」
「スペックっていうけどいったいどこを見たらいいの?」
このような経験をした方、いらっしゃるのではないでしょうか?
そこで今回は、様々な機種が出ているアンドロイドOSのスマートフォンのスペック表に記載されている用語の簡単な説明をさせていただきます!
アンドロイドスマートフォン比較のポイント
CPU・クロック周波数・コア数の意味を知る
CPUとはCentral Processing Unitの略
CPUを日本語に訳すると「中央演算処理装置」になります。
一見小難しい感じの用語ですが、ここは機械を動かすうえでの“頭脳”と考えてください。
クロック周波数は値が大きいほど高速に動作する
クロック周波数とはスペック表のCPU欄に書いている「~GHz」と書いてある値のことです。
同じコア数なら単純にこの値が大きいほど高速な動作ができると考えてOKです。
コア数とは、いくつCPUが搭載されているか
コア数とは、いくつCPUが載っているかという意味です。
デュアルコア→2つ
クアッドコア→4つ
ヘキサコア →6つ
オクタコア →8つ
という意味となっています。
CPUの数=コア数≒作業する人の数と考えればわかりやすいでしょう。
メモリ(ROM、RAM)の違いを押さえる
ROMとRAM、単位がどちらともバイト数(MB,GB…)で記載されているので「違いがわからない」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ROMは収納スペースの大きさ
RAMは作業するスペースの大きさ
と覚えてください。
ROMが大きければ大きいほど音楽や動画がたくさん保存でき、
RAMが大きければ大きいほど一度にたくさんのアプリを動作させることができます。
防水性能のIP○○とは
スペック欄の防水性能欄に一般にIPX○といった風に○には数字が書かれていますよね。
IPの後の数字には防塵、防水テストの何級までに合格したかという値が書かれているのです。
例えば、IPX5と書かれていれば、防塵テストは行っておらず、防水のテストには5級に合格したという意味です。
防水等級が4級までが生活防水、5級からが完全防水と表記します。
まとめ
いかがでしたか?
ここではスマホ選びにおいて本当に基本的な用語のみしか紹介していません。
IT関連の技術の近年の発展には目を見張るものがあり、ただ高スペックのモノではなくユーザーの「身の丈に合った」「スペックの高くない」ラインナップも登場しつつあり選択肢の幅も広がっています。
本当に必要か?
自分が求めているものはどういったものか?
きちんと見極める必要がある時代になりつつあります。
みなさんも動画、画像づくりの参考にしてください。
Have a nice movie!



